稼げると噂の逆援助交際とは?気になる相場や実態をご紹介

逆援助交際という言葉を聞いたことはありますか?

主に大学生などの若い男子が行っていて、ママと呼ばれる女性と一緒にデートなどをして過ごすことで、お金や物など対価をもらうというものです。

パパ活の女性バージョンといったところですが、実は微妙に違いがあるのです。

パパ活は最初に金額が決まっている場合が多いですが、逆援助交際はそこまで現実的にいくらと決まっていなかったり、ふわっとしている部分が多いです。

また、物をもらう場合は逆援助交際ではなく姉活とよばれることもあるようです。

デートするだけで、バイトするよりもよっぽど大金を稼げる人もいるため、お金を求める男子に人気が出ています。

逆援助交際の相場は?

逆援助交際でもらうお金の相場は1時間あたり3,000円~5,000円が平均とされています。

または、レストランでのディナーなら5,000円から1万円だったり、多めに出してもらってそのお釣りをもらう場合もあります。

日給制や月給制のパターンもあり、1日のデートの場合は1万円から3万円が相場です。

月給制だと平均5万円から15万円ほどで、人によっても差が大きくなります。

どんな男子が逆援助交際しているの?

非日常的に感じられてしまいますが、実際にはどんな人が逆援助交際をしているのでしょうか?

まず、多いのは若いイケメン男子です。

見た目がかっこい方が逆援助交際でも当然人気が出ます。

ただ、あまり恋愛経験豊富なイケメンは求められていません。

見た目がいまいちだったとしても、優しい気遣いができるとママにもてる傾向があるようです。

逆援助交際をするママたちは、肉体的な癒しよりも精神的な癒しを求めている人が多いので、そのニーズに応えられるような人が必要とされています。

人懐っこく、可愛がられる弟系の男子が人気とされています。

どんな女性が逆援助交際しているの?

逆援助交際している女性には、30代から50代の主婦や、経営者などで、比較的バリバリ働いている女性が多いです。

時間と経済的に余裕がある女性が、若い子を応援したり、成長を見守ることを楽しみにして逆援助交際している場合が多いです。

また、若い頃は女性としてちやほやされてきても、年齢的な問題や、仕事を頑張りすぎたことで、女性として扱われる機会が少なくなり、それを求めて逆援助交際している女性も多いです。

その為、お姫様扱いをすることが上手な男子は逆援助交際で人気がでるのです。

違法性はないの?

デートするだけでお金を稼ぐなんて、違法じゃないのかと心配になる人もいるでしょう。

法的には逆援助交際は違法ではありません。

売春とは違い、ママとデートする、一緒に過ごすというサービスに対する報酬としてお金をもらうことになるので、違法には当たりません。

ただ、女性が既婚者だったり、男性に彼女がいたりすると、トラブルのもとになりやすいです。

逆援助交際している人たちは、それがばれないように、SNSの投稿や写真の映り込みなども注意しています。

ママと出会う方法は?

逆援助交際をする男子がママと出会う方法にはいくつかのパターンがあります。

まずはHUBです。
一人で飲みに来ているママは人と話したい場合が多く、声をかけやすいシチュエーションになります。

また、Twitterのハッシュタグで検索するという方法もあります。
ただ、こちらは詐欺アカウントが多いので、使わないようにしている人も多いです。

マッチングアプリを利用してママを探す人も多く、アプリ自体も色々なものがリリースされています。

街でのナンパや相席ラウンジもありますが、これらは逆援助交際としては成功率はあまり高くないようです。