それって詐欺かも?婚活での代表的な詐欺の手口とは

ネットで手軽に結婚相手が見つけられるようになった昨今、婚活をすべてネットで完了させるという方も少なくありません。

また、こうしたニーズの高まりから、手軽にスマホを使って利用できる婚活サイトも急増しており、一度でも利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか?
そんな婚活で特に気をつけておきたいのが、婚活詐欺と呼ばれる悪質な利用者の存在。

せっかく信頼した相手が婚活詐欺の常習犯だったりというケースも多い中、今回は婚活でよく見られる詐欺のパターンについて詳しく解説していきます。

これを知る事で、婚活をより安全に確実に成功へと導く事ができるでしょう。

詐欺のパターン①借金の存在を暗に示してくる

婚活における詐欺の手口として最もポピュラーかつ、意外と多くの方がダマされやすい手口の一つがこちら。

婚活で詐欺を働く常習犯の目的は、相手から如何にしてお金を引き出すこと。そして、そのお金を引き出させる理由として借金の存在は最も格好の材料となるのです。

例えば、ある程度最初に交流し相手の方が自分に対して好意や興味を示し始めた段階で、徐々に自分には多額の借金があることを暗に示し始めます。

もちろん、この段階では相手の方も「借金があるけど、自分には関係ない」と思うのですが、そこから更に将来的な結婚などの道筋を連想させるような接し方を行い自分への好意を高めるのです。多くの方は、好意を持ち結婚という具体的な目的が示された段階で、相手のことをできるだけ助け力になりたいと思います。

この段階で初めて、詐欺を行う側は具体的な手段として、様々な理由を付けてお金を出させようと試みるのです。

代表的な文言としては、

  • 結婚前にすべてを綺麗にしておきたいけれど自分ではどうしても出せないから、助けてほしい
  • このまま借金があるとそちらのご両親に対して示しが付かないから、綺麗な状態で結婚という門出を迎えさせてほしい

といったものがあり、こういった内容に類する発言を相手がし始めたら十中八九お金目当てに詐欺と見なしても構いませんから、十分に警戒してください。

自分や親族の病気の治療費を請求してくる

こちらも、婚活や結婚における詐欺の理由として代表的なものといえます。多くの方は、ある程度の好意を抱いた相手から「病気」というワードを打ち明けられたことに対し、できるだけ助けてあげたいという気持ちが働きがち。

こうした人の良心や弱みにつけ込む形で婚活詐欺を働くのが、いわば詐欺の常套手段といえるのです。

多くの場合は、詐欺を働く人が自ら重病を抱えていると申告した上で、その治療費名目で相手からお金をだまし取ろうとするケースがほとんどですが、中には自分の両親や兄弟など親族をだしに使ってお金を請求するケースもあり、相手から「病気の治療費がどうしても用立てられず、助けてほしい」といった内容の発言があった際には、安易に助けようと思わず一歩引いた状態でしっかりと確認するのが大切。

特に、病気を理由とした婚活詐欺の場合、末期のガンなど緊急性が問われるような症状を病気の原因として挙げるケースが多く、これは「早く治療費を払ってもらわないと、明日の命さえ危ない」という緊張感を持たせるためで、こういった発言を投げかけられた場合にはくれぐれも注意してください。

就業の為の費用や仕事上のミスを補填する資金を求めてくる

婚活を通じて結婚相手との結婚を求める人にとって、結婚へと具体的な道筋が立てられる相手のリスクを少しでも助けてあげたいと思うのは当然のこと。

こうした人の良心を利用する手口として依然として用いられている理由の一つが、仕事上のミスを利用したもの。

この手口では、主に自分の職種に関する資金繰りを理由にした物と、自身が今担当している業務に関するミスを補填するための資金を必要としているという2つの物が存在しており、そのどちらも仕事を理由にした婚活詐欺の代表的なケースです。

例えば前者の場合、詐欺を働く側は相手に対し、自分がその人にとって結婚するにふさわしい相手となるべく新たに別の仕事に就く必要があり、その仕事に就くために必要な資金を相手に要求するという手口。学校に入学するための費用であったり留学に必要な費用を請求するタイプがこれに該当します。

また、校舎の場合は特に婚活詐欺に多く見られる手段といえます。具体的な例としては、今担当している仕事で致命的なミスを犯してしまい多額の損失を会社や取引先に与えてしまった結果、それを補填する目的でまとまった資金が必要であることから、婚活の相手にその資金を請求するという内容。

もちろん、どちらも立派な婚活詐欺に該当しますから、相手からまとまった資金を請求されたら、その瞬間から相手のことを疑ってみるのが肝要です。

婚活詐欺に遭わないためのポイント

婚活で日常的に発生している詐欺の代表的な手口についてご紹介しました。

こういった詐欺を目論む相手は、同じく真面目に婚活を実践している方の中に潜む形で存在しており、ある程度注意深く観察した上で婚活するのが大切。

ただ、実はいくつかの点にだけ注意しておくだけでも、こうした婚活詐欺による被害を大幅に防ぐことができるんです。

  • お互いの関係が確立するまで絶対にお金は貸さないこと
  • お金の無心を頻繁にされたら、必ず運営側に報告する
  • 安易に自分だけで判断せず、友人など身近な人に相談する

婚活詐欺の被害に遭いやすい方の特徴は、とにかく他人に対して思い遣りが強く優しい性格の方。

こうした方は、詐欺の実行犯の発言を真に受けてしまい、また相手に対して過剰な思い遣りや優しさを持って接してしまうことから、どうしても警戒心を張り巡らしている方と比べてダマされてしまうのです。

ですから、ダマされないためには、安易に自分だけの判断で物事を決めないことが大切。

もしも、気になる相手や結婚を考えられるほど好意を持った相手からお金の無心をされても、それを一人で判断してはいけませんし、できれば相手との関係が婚約済みやお互いの両親に紹介済みなどある程度の状態まで確立するまでは絶対にお金を貸さないことが重要。

また、お金を無心されたら、婚活をしているサービスの運営側に対して報告するという手段も有効です。

運営側は、弁護士など法律の知識を有したスタッフとの連携を通じこうした詐欺の実行犯に対して利用停止など厳しい措置を下すケースが多いので、現在だけでなく未来に発生するはずだった被害をも防ぐことができるでしょう。

その上で、婚活中に発生したトラブルについては必ず自分だけでなくお友達など身近な人に相談するのも、被害を防ぐ上で重要なコツです。

婚活詐欺師の5つの特徴

婚活サイトなどで婚活中の人に対して詐欺を働く詐欺師には、実はいくつかの特徴が存在しています。

こうした特徴の有無を交流している相手で確認する事で、詐欺の被害を未然に防ぐことができるというわけ。その代表的な5つの特徴についてここでご紹介します。

相手の両親に会わせようとしない

結婚を本当に真面目に考えている人ならば、自分の両親に紹介したいと思うのは当然のこと。

ところが、婚活詐欺師は当然ながら結婚なんてさらさら考えていませんから、自分の本当の両親に会わせようとは絶対にしません。こちらからしきりに要求したにもかかわらず何らかの理由を付けてはぐらかすようであれば、詐欺師かも?と疑いをかけておきましょう。

決断をすぐに迫ってくる

詐欺師の特徴の1つに、相手に考える猶予を与えないというものがあります。

これは、少しでも考える猶予を与えてしまうと詐欺と疑われてしまうことを防ぐためで、お金を無心してくる段階で相手からの決断をしきりに迫ってくるようであれば、詐欺師と疑ってみることをオススメします。

ほかの人に相談しようとすると怒る

詐欺師は、自分の発言で相手を口車に乗せた状態で詐欺を働こうとします。

当然ながら、口車に乗せられてしまった方は一種の盲目状態となっているため、詐欺師の言葉を鵜呑みにしがちとなり、これが詐欺師にとっては最も活動しやすい状態なのです。

一方、そこに第三者となる存在が入ってくることを詐欺師は極端に嫌がるため、例えば詐欺師からの発言の真意を周りの人に相談しようとする行為は詐欺師も極力避けたいですから、こうした発言に対して詐欺師は突然怒ったり突き放したような事を言うケースが多いようです。

逆にいえば、相手の要求を常に自分だけで判断せず第三者に相談することで、婚活詐欺の被害を未然に防ぐことができるというわけですね。

相手の住まいに招いてくれない

婚活サイトなどの環境は、自らのプライバシーを相手に極力晒さないで済むという特性から、詐欺師にとってはとても活動しやすい場所と言えます。

一方、詐欺師は自らの個人情報を相手にできるだけ知られたくありませんから、当然ながらこちら側が詐欺師の住まいに対して遊びに行きたいと要求しても、なんだかんだ理由を付けて避けようとします。お願いしてもなかなか相手の家に招いてくれないようであれば、詐欺かも?と疑うのが上策。

借用書を求めると嫌がる

どうしても相手を不憫に思い「少しなら」とお金を貸したいと思う方もいらっしゃるはず。

そもそもお金を要求する行為自体が婚活上ではNG行為であり詐欺と疑われても仕方ないのですが、それでもお金を貸したいのであれば、必ず借用書を作らせましょう。

そして、お金を要求するのに借用書を書くのを嫌がるようであれば、そもそもお金を返す意思がない何よりもの証明であり、これは確実に詐欺かそれに類する悪質な行為と見なせます。

うまくいかなくても落ち込まない、女性が婚活サイトでやっておきたいこと5つ

婚活サイトをしていても、なかななうまくいかないから、退会しようと思っている人は多いのかもしれないです。

申し込みが全く来ない、連絡しても返事がこないなど、悩みがあることがあります。婚活サイトを退会する前にぜひしておきたいことを挙げていきます。

プロフィールを変更する

多くの人は婚活サイトに登録すると、その時登録したままになっていることが多いのがプロフィールの欄です。

普段何気なく書いていることでも、その時の気持ちやテンションにより伝えたいことや、文章の感じなどが微妙に変わってきます。

失恋したばかりで暗い気持ちでプロフィールを作っていると、他の人から読むとその人は暗い印象です。

ネットの社会ですので、その人の背景の煩わしい部分はなく、割と自由にプロフィールは作ることはできます。

誇大評価はいけませんが、アピールの仕方はどんどん変えていくことが可能です。

気になっていることや、趣味を付け加えたり、今興味のあることなどを書いていくと、気があう人が見つかりやすくなります。

誰かの心に響くような内容や文章にしていくことが大切ですので、どれか一部分を掘り下げて書いても、同じ趣味の人が興味を持ってもらえることがあります。

いいねや日記機能を使ってみる

婚活サイトは、基本的に連絡をとりあって、連絡先を交換した後、実際に会ってみたりデートしてみるのが理想的な流れです。

しかしながらそこまでたどり着けない人は、婚活サイトにあるあらゆる機能を前面に使ってみることをおすすめします。

今のままでは出会いはないわけですから、積極的に自分から動かないといけません。

SNS機能が発達しているサイトもありますので、いいね、を積極的に付けてみたり、日記にコメントを残してみたり、他の人との交流を積極的に取ることで新しい出会いにつながっていきます。

少し恥ずかしいかもしれないですが、自分で日記をつけることも大切なアピール方法になります。

婚活サイトに登録している人は、恋愛に停滞中だったり、悩んでいることも多いです。

そのような気持ちを打ち明けたり、自分の気持ちを公開していくことで相手に共感してもらったり、気持ちの共有ができるようになります。

辛い気持ちを支え合うことで新しい恋の始まりを迎えることになるかもしれないです。

日々の仕事のうっぷんなどを話しても共感してもらえる可能性もあります。

自分から申し込みする

女性が婚活サイトに登録すると、申し込みが年齢と共に減少していく傾向にはありますが、割と何通か最初にアプローチをもらったりします。

最初はその中で選ぼうとするのですが、いずれその申し込みも無くなっていき、いずれゼロな状態になります。

女性はその申し込みに安心してしまったり、もともと受け身な性格なことから、待っているだけという状態の人もいます。

婚活サイトは男性は有料ですが、女性は無料なこともあります。

男性は可能性の低いことや、興味の度合いが低いものとなると、自分からなかなか申込をしなくなります。

その分女性は自由に行動ができて、最初の架け橋を女性側から簡単に作ってあげることで、男性と連絡を取りやすくなります。

男性は申し込みをもらうことを嫌だとは思いませんので、その申し込みをくれた人に好印象を持つことがあります。

女性は自分から申し込みをしたけれど、やっぱり違ったと思うなら、断ってしまえばよいだけですので、練習だと思って連絡をたくさん取ってみるくらいのスタンスを持っていたほうが、出会いの幅は広がっていきます。

顔写真を使ったり、写真を変える

悲しいことですが、恋愛をするにおいて男性が女性を選ぶ基準として外見は大切なことです。

美人やかわいいほうがモテるのは年齢問わず変わらないことです。

自分で自分を評価したときにわりと良い方かなとか、他の人からかわいいと言われたことがあるなら、ぜひ一度顔写真を載せてみることがおすすめです。

男性の中では忙しい人もいて、中のプロフィールをまともに読んでいなかったり、文章を面倒と思って読んでいない人もいます。

そのような人にとっては、写真は第一印象となり、自分をアピールできるチャンスです。

もうすでに自分の写真を載せている人は、その写真を変えてみることもおすすめです。

写真写りは写真によって違いますし、好みの写真も変わってきます。

また、もし写真機能はあるけれど使っていない人も、自分の写真でなくてもペットの写真や何か画像を入れておくことをおすすめします。

とにかく写真や画像は自分をわかってもらうチャンスととらえて、今まで何もしていない人は目を止めてもらうために変えていくことがおすすめです。

どうしても継続したいなら退会して入会しなおす

婚活期間も長くなってくると、同じサイトにずっと登録している状態ということも考えれます。

男性がそのプロフィールを読んで何と思うかはわかりませんが、まだ卒業できないで、ずっと売れ残っているな、と思われても仕方ないかもしれないです。

自分がなにか気に入ってそのサイトに登録しているから、継続はしておきたいけれど、一度気分転換したいなと思うときは、一度退会して再入会することもおすすめです。

自分も行き詰った婚活の気分転換となり、新しい気持ちになりますし、今までとは違った人が気に入ってくれることもあります。

婚活サイトは特に新しい人に申し込みが集中するという現象が良くあります。

他に誰もいない可能性が高く、勢いがあり熱い気持ちの時に申込をしたいと思うからです。

自分が再度その状態になれるかは別ですが、新しい人に成り代わった気持ちで、また婚活を始めることもできます。

あまり堅苦しくあてはめないで、日常生活とは違ったネットの世界ですので、柔軟にゆるく対応して行けるとよいです。

婚活サイトはうまく利用したら、必ず自分の婚活の味方になってくれます。

短期決戦でうまくいかなくても、人の気持ちは長い間をかけて変化していくこともあります。あまり落ち込まないで対応して行けるとよいです。

ヤリモクを見分けて婚活を成功させよう!最低男に引っかからない秘訣を伝授

一生を添い遂げられる相手を見つけようと真剣に婚活をしていても、どこの婚活サイトにもヤリモクの最低男がいて邪魔をしてきます。

ヤリモクは無視をして相手にしないのがベストですが、もし相手も真剣に交際する事を願って連絡してきいるならと考えると、簡単に無視もできません。

特にネットでの出会いに不慣れだと騙されやすい傾向があるため、ヤリモクの特徴を覚えて自己防衛に努めましょう。

婚活サイトには真剣な出会いを求める誠実な男性もたくさんいるので、知識さえ備わっていれば婚活成功率はぐんとアップします。

ヤリモクの特徴:メール編

婚活サイト内のメールで『こいつヤリモクだな』と分かる相手は、はっきり言ってアホなので対策は容易です。メールに対して一切の返事をしないだけで対策となるので、ヤリモク丸出しなメールの特徴を覚えておきましょう。

万が一しつこくメールが届き続けるようなときも絶対に直接返事はせず、迷惑行為で困っていると運営に連絡を入れた方が有効です。

  • 1通目からLINEのIDや直接連絡可能なアドレスを添付して送ってくる
  • よく知りもしないのにやたらと褒めちぎる内容が書かれている
  • 会ってもいないのに一目惚れ発言
  • 自己アピールのスペックが高すぎる
  • 聞いてもいないのにデートプランを提示してくる(だいたい夜のデートプラン)

こういった内容のメールはヤリモクが50%、付き合っても損するだけの地雷男が50%なので無視をするのがベスト。

いきなり直接の連絡先交換は論外ですが、その他の特徴としては好意のアピールが強いです。

普通に考えて会った事もない、話した事さえない相手に対してそこまで熱烈な好意を持つ事はありえません。

流石にそれぐらいの事はヤリモク側も分かっていますが、それでも引っかかるチョロイ女をヤリモクは探しています。

そして実際に引っかかってしまう女性がいるので、あからさまにおかしな内容のメールでも数撃てば当たるの精神で送っているのです。

婚活サイトでは女性は多くの男性からアプローチを受けるので、夢心地のようになりがちですがメールの内容は冷静に判断しましょう。

ヤリモクのメールに騙されやすい女性の特徴

  • 褒められる事に弱い(慣れてない)
  • 好意を向けられると無視できない
  • 人を信じやすい

基本的に性格が良くて、お人よしほど引っかかりやすいと考えて差し支えありません。日常生活では美徳といえる点も婚活サイトでは餌食にされかねないので、思い当たる女性は慎重に行動しましょう。

ヤリモクの特徴:プロフィール編

婚活サイトの利用に慣れたヤリモクの場合、メールを一見しただけでは普通の誠実な相手に思える事が多いです。

鼻につかない程度の簡単な自己紹介や、メールを送ってきた理由、謙虚で好感の持てるメール内容は真剣な出会いに期待が持てます。

しかしメール内容に問題がないからとそれだけで判断してしまうのは早計、きちんと相手のプロフィールを細部まで確認してから返事をしましょう。

  • 身長や体重などの身体スペックは高め
  • 女性受けのいい趣味が並んでいる(スポーツ、アウトドアなど)
  • 自分の性格についての記述はテンプレ的

ヤリモクのプロフィールは一言で言えば無難にまとまっています。

プロフィールを書く目的が自分という人間を知ってもらう事になく、単純により多くの女性に好まれる内容を精査して作られているからです。

趣味や性格の面で実体験や具体性がなかったり、響きのいい単語を並べているだけの場合は注意した方がいいでしょう。

ヤリモクのプロフィールに騙されやすい女性の特徴

  • 男性に夢見がち
  • 全体的にハイスペックな男性が好き
  • 共通の趣味などがあると気になってしまう

ヤリモクのプロフィールは女性受けの良さに一点集中しているので、男性に求めるものが大きいほど引っかかりやすいです。趣味などは本当は一切興味がなくても女性受けがいいという理由だけで記述している事もあるため、参考程度に考えた方がいいでしょう。

ヤリモクはとりあえず1度でも会えればこっちのものと考えているので、平気でプロフィールに嘘を書いてきます。

ヤリモクの特徴:直接の連絡編

婚活サイト内でのやり取りでは普通だったのに、直接連絡がとれるLINEIDやアドレスを交換したら様子がおかしい。

LINEなどで直接やり取りを始めてから相手がヤリモクだと気付くパターンは、タイミングとしては最も多いと考えられます。

直接連絡できるようになった時点でヤリモク側は最初のハードルをクリアしたので、どんどん出会いを急ぎ始めます。

ヤリモクは今日か明日にでも会って、とりあえず1回やりたいというそれ以外にないので、日常会話なんてするだけ時間のムダ。

しかも同時に何人もの女性に対してアプローチをかけているケースがほとんどのため、会話の内容は短く雑になります。

  • 会話の内容がすぐに会う事ばかりに終始する
  • 下ネタが増える(女性の反応を確認するため)
  • 日常会話には返事がない(LINEなら既読が付いてもスルー)
  • LINEではメッセージより通話をしたがる

『会うこと』『すぐヤレるかどうか』『約束を取り付ける』ヤリモクの連絡内容はこれで99%が埋まります。おかしいと感じたら会う予定があっても取りやめて、ヤリモクっぽいからサヨナラと送ってあげましょう。

ヤリモクの連絡内容に騙されやすい女性の特徴

  • 寂しがりや
  • 求められると強く喜びを感じる
  • 口頭で約束を迫られると断れない(通話に限る)

メールに騙されやすい女性と似ていて、全般的に押しに弱いです。特に直接の連絡先まで交換したんだしと思ってしまうと、ヤリモクの思惑通りなのでイヤなものはイヤと言える強い意志が大切です。

ヤリモクの特徴:デート編

実際に会うまではとても紳士的だったのに、会ったら完全にヤリモクだったというパターンも珍しくないです。

ここまで慎重に事を運べるヤリモクは女性の扱いも上手く、油断しているとつい相手のペースになってしまい体を許す結果に。

そうならないためには相手の言う事に簡単に従わず、自分の中での判断がつくまで緊張感をもってデートを過ごす事が必要となります。

だいたいの場合はデート開始前~会って1時間以内には、ヤリモクかどうかの判断がつくのでデート場所や相手の行動に注意。

真剣に付き合うつもりもない最低男のいいようにされないため、特徴はしっかり覚えておきましょう。

  • デート先が映画や動物園などのアミューズメントではなくお酒の飲める場所
  • 無理に飲ませて酔わせようとする
  • デート場所から徒歩で行ける範囲にラブホテルor自宅がある
  • 帰ろうとすると家まで送ると言い出す
  • デート中はやたらとスキンシップ(ボディタッチ)が激しい

ヤリモクを避けるためにベストな選択肢は初デートではお酒を飲まない、夜ではなく日中にデートをする事です。相手はヤル事しか頭にないので、面倒な普通のデートには絶対にのってきません。

ヤリモクとのデートで流されやすい女性の特徴

  • その場の雰囲気に流されやすい
  • 褒められると舞い上がってしまう
  • チヤホヤされるのが好き

ヤリモクはせっかく時間を作って会った以上は、ヤラないで帰るという選択肢を持っていません。ともかくおだてて気分を良くさせようとしてくるので、それにつられないようにしましょう。

ヤリモクのいない婚活サイトはある?

ヤリモクは真剣に婚活をしたい女性にとって百害あって一利なし、完全に邪魔なだけの存在です。それなら初めからヤリモクがいない婚活サイトを利用すればいいと考えるところですが、残念ながらそんな婚活サイトはありません。

どんなに優れた婚活サイトであっても一定数のヤリモクは必ず紛れ込んでくるので、結局は自己防衛をする以外にないのが現状です。

仮に登録時点では真剣に婚活をするつもりであっても、利用中に何かしらの理由からヤリモクに変化してしまう男性もいます。

しかしヤリモクの割合が少ない婚活サイトはあるので、そういったサイトをみつけて利用するのは有効です。

一言で婚活サイトと言ってもそれぞれに異なる特徴やアピールポイントを持っているので、自分に合った婚活サイトを利用しましょう。

ヤリモクの少ない婚活サイトの特徴

  • 身分照会の審査がしっかりしている
  • 運営が不適切なユーザーを厳しく取り締まっている
  • 年代を問わず女性利用者が多い(若年層に限定されない)

特徴の中でも重要なのがヤリモクへ対する運営の姿勢です。婚活をメインの目的としているサイトにヤリモクが大量発生しては、運営としては信用に関わる大問題となります。

そのため取り締まりが厳しいという評判のある婚活サイトほど、ヤリモクの数が少ない真剣な出会いを探しやすくなっています。

バツイチさんの再婚を成功に導く婚活について徹底解説!

バツイチの再婚についてのイメージは人によって大きく分かれます。「結婚経験者で余裕や包容力がありそう」というプラスのイメージもあれば、「結婚に失敗した人だから…」というマイナスのイメージを抱く人もいます。

マイナスイメージを抱く人も少なくないので、バツイチの再婚は難しそうなイメージがあります。

しかし、4組に1組のカップルは離婚経験者のカップルだという日本の統計データもあり、バツイチの再婚は難しくないのが実際のところなのです。

そこで、バツイチの人が再婚を成功に導く婚活について解説します。婚活してバツイチ再婚を目指しましょう!

婚活で気を付ける3つのポイント

バツイチの婚活について解説する前に婚活で気を付けるべきポイントをチェックしておく必要があります。

以下に解説する3つの気を付けるべきポイントを破ってしまうと、どんなに素晴らしい場所で婚活をしても99.9%婚活に失敗してしまいます。

バツイチである事を明かさないで婚活するのはNG

バツイチである事を後ろめたく思って、自分がバツイチであるという情報をオープンにしないで婚活してしまう人がいますが、これはNGです。

あなた自身にバツイチであることが隠す気持ちがなかったとしても、相手に情報を隠したと受け取られて嫌われてしまいます。最初から堂々とバツイチである事をオープンにしましょう。

離婚相手を悪く言うのはNG

婚活の際、自分を少しでも良く見せたくて相手が悪い人間であったために離婚したと言う人がいますが、相手を悪く言うのはNGです。悪口を言う行為はあなたに対する心証を著しく低下させます。

聞かれた事に曖昧に答えるのはNG

婚活相手から離婚相手に対する慰謝料などを聞かれた際に、曖昧に答えるのはNGです。曖昧に答えると誠実さに欠けた人間とみられてしまいます。

婚活方法は人によりけり

バツイチの人の再婚が成功しやすい婚活方法をお伝えしたいところですが、実は、再婚しやすい婚活方法は人によりけりなのです。

バツイチの人の婚活方法は友人や親戚など自分の人間関係を利用した「人から紹介される方法」、「婚活サイト」「婚活パーティー」「結婚相談所」が代表的な婚活方法となります。

しかし、クロスマーケティング社のアンケート調査によると「人から紹介される方法」「婚活サイト」「婚活パーティー」「結婚相談所」の何れの婚活方法も高い成功率を誇っており、殆ど優劣がない優れた婚活方法なのです。

したがって、バツイチの人の再婚が成功しやすい婚活方法とは、各人の性格やライフスタイルで考えて一番利用しやすい婚活となります。

婚活サイト

婚活サイトを利用した婚活方法は、仕事や子育てなどで忙しくて婚活をしている時間を確保できないというライフスタイルのバツイチさん、沢山の人に出会いたいと考えるバツイチさんにオススメな婚活方法です。

ただし、一般的な婚活サイトを利用すると様々なトラブルに直面する場合があります。バツイチの人が一般的な婚活サイトを利用して失敗した以下のような経験がネット上に投稿されています。

「バツイチであるとわかった途端に音信不通になってしまった」
「バツイチだと相手にしてもらえない」
「ヤリモクの人からのアプローチが激しい」

こんなんじゃ婚活サイトで婚活できないと思ったバツイチさんもいるでしょうが安心してください。

婚活サイトの菜かには再婚者特化の婚活サイトもあり、バツイチの人やバツイチに理解ある人しかいない婚活サイトもあるので婚活がやりやすくなっています。

婚活パーティー

婚活パーティーは、自分から積極的にアプローチできるというアクティブな性格のバツイチさん、沢山の人に出会いたいと考えるバツイチさん、会話が得意というバツイチさんにオススメな婚活方法です。

婚活パーティーも婚活サイトと同じように、バツイチの人や、バツイチに理解ある人だけしか参加しない婚活パーティーが多数開催されているので、バツイチさんが婚活しやすくなっています。

バツイチさんは離婚原因に正面から向き合って受け止めて反省し、ポジティブに次の道に進もうと決意すると魅力的なオーラに溢れて非常に魅力的な包容力溢れる人間に見られます。

婚活パーティーは魅力的な自分自信をアピールできるので、自分に自信のあるバツイチさんには最高の婚活方法となっています!

たださは、婚活サイトと違って婚活パーティーはリアルタイムに会話する事になるので、失言が致命的です。絶対に離婚相手の悪口を言うなどの失言はしないようにしましょう。

結婚相談所

結婚相談所は、自分で積極的に婚活する必要がある「データマッチング型」の結婚相談所と、コンシェルジュが親身になってサポートしてくれる「コンシェルジュサポート型」の二種類の結婚相談所があります。

このため、結婚相談所と一口に言っても結婚相談所の種類によってオススメなバツイチさんに違いがあります。

データマッチング型結婚相談所

データマッチング型の結婚相談所がオススメなバツイチさんは、アクティブに行動できるバツイチさん、再婚相手のイメージが明確なバツイチさんにオススメな婚活方法です。

データマッチング型の結婚相談所は、データマッチングという名前の通りに再婚したい相手の希望条件を入力して探すので、再婚したい相手のイメージが明確である事が好ましいです。

そして、対面する際のセッティングなども自分で考えて行う必要があるのでアクティブなバツイチさんに特にオススメです。

コンシェルジュサポート型結婚相談所

コンシェルジュサポート型の結婚相談所がオススメなバツイチさんは、再婚相手のイメージが明確ではないというバツイチさん、バツイチという事実に気が引けて積極的に行動できないというバツイチさんにオススメな結婚方法です。

コンシェルジュサポート型の結婚相談所は、その名前の通りにありとあらゆる事をコンシェルジュがサポートしてくれます。

カウンセリングをしてあなたにオススメな再婚相手を紹介してくれたり、初対面のセッティングなどもコンシェルジュが行ってくれたりするので、積極的に動けない性格のバツイチさんにオススメです。

なお、データマッチング型・コンシェルジュサポート型何れの結婚相談所にも言える事ですが、基本的に結婚相談所は再婚に特化したサポート体制を用意しているので、バツイチさんが婚活しやすい環境となっています。

30代女性が婚活をするときのコツ|多くの選択肢から出会いを見つけたほうがいい

晩婚化も進んでいますが、30代女性ともなってくると、結婚に対して焦りが見えてくる年代です。

20代のころと比べると合コンや紹介も減り、出会いの数自体が減ってくるのがこの年代となります。

周囲の友達は続々と結婚や出産をして、生活環境も変わってくる年代です。

30代女性が婚活をするときはどのようなことに気をつけて婚活をしたらよいのでしょうか。

方法や手段をなるべく選ばないようにする

今まで彼氏と付き合ったことがないという人は少ないかもしれませんが、長い間彼氏がいない人の中には、出会い方にこだわりがある人がいます。

また少しでもモテた経験があるようになると、出会いに対して必死になっていません。

外見が良い人はまだ焦ることもないと思っているかもしれないですが、結婚には見た目でなく年齢も大切なことです。

多くの人は結婚の先に子供有無を考えており、子供を欲しくないと決めている人以外、男性は若い年齢の女性を好む傾向にあります。

今までのように誘われるまで待っている、自然な出会い方が良いと待っているとどんどん時間が過ぎて年だけは取ってしまいます。

合コン、飲み会、婚活パーティー、婚活サイトやアプリなどありとあらゆる方法を使って、まずは出会いの分母を増やしていくことで確率を増やしていきます。

好きなタイプの範囲が狭い人でも出会いの数を増やしていけば、好みのタイプに出会うことができる確率も増えていきます。

簡単に切ってはいけない

30代ともなると、出会いの数を増やしていってもお付き合いになかなか結び付かなかったり、連絡先の交換までたどり着けないこともあります。

これは男性の方も30代の女性は結婚を考えている可能性も高く、その先に進むことに躊躇している可能性が考えられます。

まともな人であればあれほど、お付き合いに進むのは慎重となり、なかなか進展しないことも考えられます。

また、年齢を重ねた男性は、男性自体にも問題があることがあります。

奥手な性格や、口下手、うまく恋愛ができない人もいるのです。

30代の女性は、今まで興味のない人は簡単に切っていたかもしれないですが、何回か会うことでその人の良さが見えてきたり、友達から恋愛に発展する可能性もないわけではないです。

友人になればその先に紹介をしてもらうことだってあり得ます。

一度出会ったらそのご縁を大切にしながら、バッサリ切ってくことは控えたほうが、その後の人脈も広がっていきます。

人の紹介を大切にする

なかなか彼氏ができない人や、恋愛ができていない人は、残念ながら女性の方の恋愛の仕方に問題があることがあります。

このような人が闇雲に一人で婚活をしていても、恋愛がうまくいかないで長引いてしまったり、うまく前に進んでいかないことがあります。

相手を見抜く能力があまりにも欠けていたり、そもそも選ぶ相手を間違っていたということも考えられます。

人の紹介は、知り合いの知人ということになりますので、基本的には失礼なことはできません。

ですからその人の人格はある程度最初から保証されているのです。

また紹介してくれる人は、ある程度女性の性格や人となりを理解しています。

自分のことを理解してくれる人を大切にして、その人からアドバイスをもらえるようになると、恋愛自体もうまくいきやすくなります。

一人の人にこだわりすぎない

恋愛体質だったり、恋愛下手になってしまうと一人の人にこだわりすぎてしまう傾向にあります。

好みのタイプが極端に狭い人でもこのようなことはありえます。

男性は追いかける恋愛はひいてしまう傾向にあり、逃げてしまうこともあります。

また可能性のない人をいつまでも思い続けたり、彼女をいる人を好きになってしまったり、別れた人が今でも好きな状態であるという人もいます。

これらの恋愛は、自分だけ強い気持ちで思い続けていても、また彼が振り向いてお付き合いを始めて、やがて結婚に結び付くということは、可能性がないわけではなりませんが、とても低いことと考えられます。

婚活市場の女性の価値は年齢で決まっていきます。

あまりにも長い時間とどまっていると時間だけが過ぎてしまって、自分の市場価値が下がっていく一方です。

無理な恋愛をいつまでもひきずるのはやめて、新しい恋愛に進んだ方がずっとスムーズに進んで、結婚に結び付きやすいです。

どうしても困ったら結婚相談所へ

合コンや飲み会、婚活パーティー、アプリやサイト、どれも挑戦したけれどうまくいかなかったという人は、結婚相談所に行ってみてもよいです。

結婚相談所は少しお金がかかりますが、身元が保証されている分、出会う人は安心で騙されるということもありません。

またお金を払っている分相応のサポートを受けられることもあり、紹介やアドバイザーによるサポートも受けられることができます。

一人でずっと闇雲に婚活をしていても、なかなかうまく行かない日々がつづくと、気持ちは落ち込む一方です。

そしてやる気もいずれ無くなっていき、どんどん結婚から遠ざかっていきます。

結婚相談所にはアドバイザー対して相談できる体制も整っていますので、その人にあったサポートをしてもらうことも期待できます。

ただ、今まで恋愛下手で結婚相談所に入ったという経過がある人は、結婚相談所に入ったからといって必ずしも結婚できるとは限りません。

いきなり恋愛がうまくできるようになるわけでなく、結婚相談所の力によって出会いの数は増えて、アドバイザーのサポートによって、自分の間違った行動を控えるようにできるようになれば、結婚できる可能性は増えることは考えられます。

各結婚相談所には成婚率や、実際に入会してから結婚できるまでの期間の平均など教えてくれる相談所もあります。

お金がかかることになりますので、その余裕があり、急いでいるけどなかなか結果を出すことができない人など、結婚相談所に行ってみることはおすすめです。

結婚相談所でも女性の市場価値は年齢で決まっていき、若い年齢の人ほど人気がある状態となります。